ポジション=通貨を購入し、保有していること 新規で買い注文もしくは売り注文をおこない、決済する前の状態で保有していることを、ポジション(建玉)と言います。FXでは「ポジションを持つ」や「ポジションを建てる」といった表現が使われます。 引用元:SBI FXトレード
FXで少額投資
FXを少額から始める理由とは?
少額すぎて失敗する人もいる?
勝った時の心の緩み
気づけば高額トレードになる
お金による損切りの重さ
本気の投資は年収の20%
投資は給与の20%のみ
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投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
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起業家/投資家。オーストラリア大手通信事業でのセールス時代にリーマンショックを経験。
『汗水流した給与も為替の影響で一瞬で半額になること』を知り、学生時代から始めたFXの世界へ本格参戦。
短期売買でエントリーしたポジションをスイングや長期ホールド型に伸ばすトレードを得意としています。
FX初心者は少額からスタートすべき!少額取引におすすめのFX会社も紹介
また、LIGHT FXはスプレッドの狭さにも定評があります。スプレッドが広いと取引コストがかさみ、その分利幅が狭くなってしまいます。例えば1ドル=100円で買いのエントリーを行い、1ドル=105円で売りの決済を行うとします。この際スプレッドが1円の場合は、スプレッドを差し引いた104円で売りの決済が行われるため、実際の利幅は4円となります。またスプレッドが50銭の場合は利幅が4.5円となるため、スプレッドが狭い方が利益を大きく得られるのです。
少額取引はコストの負担が大きく感じられるため、スプレッドの狭さは重視すべきポイントといえるでしょう。
MATSUI FX
松井証券のMATSUI FXは、最低取引単位が取扱全通貨ペアで1通貨となっているため、初心者の方でも安心して少額取引が始められるFX会社です。
多くのFX会社は1,000通貨を最低取引単位としている中、1通貨からFX取引を始められることは初心者の方にとって大きな魅力です。例えば米ドルであれば約4円でFX取引を始められるため、気軽にチャレンジしやすいとでしょう。
また、MATSUI FXでは、パソコン向けの取引ツールである「FXトレーダー・プラス」とLINE公式アカウント(松井証券 MATSUI FX)を機能連携させることで、「経済指標通知」「売買シグナル通知」「レート通知」などの通知を受け取るサービスが利用できます。為替の変動要因である経済指標の発表時や、市場の急変動時に通知を受け取ることで、利益を得るチャンスを逃すことなくFX取引を行えます。普段は仕事などで忙しく、なかなかこまめにマーケットをチェックできないという方にも嬉しいサービスです。
さらにMATSUI FXではレバレッジ倍率を1倍、5倍、10倍、25倍の中から自由に設定することができます。通常、レバレッジ倍率は「(現在の為替レート×取引数量)÷証拠金」という計算式で自動的に算出されます。MATSUI FXでは自由にレバレッジ倍率を選択できるため、より自分の取引意向に合ったレバレッジをかけられます。
SBI FXトレード
SBI FXトレードは最低取引単位1通貨(米ドル/円であれば約4円)から取引を開始できるため、初心者の方でも気軽にチャレンジできるのが魅力です。AIチャットを使って、FX用語や現在のレートを即座に確認できる点も、初心者にとって嬉しいシステムです。スプレッドは業界最狭水準となっており、取引手数料・出金手数料などの各種手数料も0円のため、できるだけコストを抑えて取引したい方におすすめのFX会社といえるでしょう。
また、SBI FXトレードは取扱通貨ペアが多いことも特徴として挙げられます。他のFX会社では取扱の少ないロシア「ルーブル」やポーランド「ズロチ」などマイナー通貨の取扱があるため、メジャー通貨以外のFX取引に興味がある方のニーズにも応えられるでしょう。
さらに、SBI FXトレードではスワップポイント(2つの通貨の金利差から得られる利益)が業界最良水準となっています。積立FXのサービスを利用すると定期的に外貨購入が行われ、スワップポイント獲得による利益を狙うことができます。
みんなのFX
みんなのFXでは最低取引単位が1,000通貨となっており、システムトレードを利用したFX取引を行えることが特徴です。
システムトレードとは、決められたルールに沿って機械的かつ継続的に行う取引を指します。みんなのFXが提供する「みんなのシストレ」は、自ら選んだ有名トレーダーや自動売買プログラムによる売買シグナルに沿って、自身もそのトレーダーやプログラムと同じ取引が行えるサービスです。
初心者の内はトレードのタイミングを掴むことが難しく、なかなかFX取引で利益を上げられないかもしれません。システムトレードを利用すれば、上級者のトレード手法を体験できるため、「こういうタイミングでエントリーするんだな」といったプロの相場観を学べるでしょう。
また、みんなのFXでは頻繁にハッピーアワーキャンペーンが開催されています。ハッピーアワーキャンペーンでは、期間内の特定の時間に取引を行うことでスプレッドが狭くなります。メキシコ「ペソ」や南アフリカ「ランド」なども対象となっているため、初心者の方でもキャンペーンをきっかけにマイナー通貨での取引にチャレンジしてみてもよいでしょう。
さらに、みんなのFXではスマートフォン向けの取引ツールアプリが提供されています。1つの画面でチャートの確認や決済の注文を行えるため、FXツールに慣れていない初心者の方でも簡単に操作できるでしょう。
少額でFX取引を行う時の注意点
FXでは、少額から取引を始めるのが初心者の方にはおすすめと紹介をしてきましたが、いくつかの注意点もあります。注意点を事前に確認しておき、実際の取引においてもこれらの注意点を意識しながらトレードしてみてください。
ロスカットされやすい
少額取引では「ロスカット」が発生しやすくなります。ロスカットとは、取引の損失が一定の水準まで達した場合、それ以上の損失を防ぐために強制的に決済される「安全装置」のような仕組みのことを指します。
少額取引の場合は口座に預け入れている証拠金の額が少ないので、ロスカット水準に達しやすくなります。そのため短期間で相場が上下に大きく動いた場合、上昇局面の恩恵を逃す可能性があります。「ロスカットされずにいれば、すぐに利益が出せたのに」ということも起こり得るでしょう。
また、レバレッジの倍率を上げすぎることも早くロスカットされてしまう要因になります。大きな利益獲得を狙うためにレバレッジの倍率を高く設定するという方法もありますが、初心者のうちは投資経験に見合ったレバレッジを設定するよう心掛けましょう。
ポジションを放置しない
為替相場は常時動いているものであるため、少額取引だからといってポジションを放置してはいけません。たとえ少額であっても利益確定と損切りの水準を決めておき、決済のタイミングを注視しておかないと、相場が予想外に大きく変動した際に損失を招くこともあり得ます。
また、少額取引を行う目的のひとつに相場経験を積んでFXのセオリーを学んでいくことが挙げられますが、「放置していたらいつの間にかロスカットをされてしまった」ということでは、相場観がいつまでも養われません。同様にマーケットを注視することによって「こういう要因がある際は円高に動く」などの動向を学ぶことも大切です。
昼間は仕事でなかなかマーケットに張り付けないという方は、為替相場が大きく変動した際に通知が届く機能を使ったり、有名トレーダーと同じタイミングでトレードが出来る「システムトレード」を利用したりするなど、ポジションを放置しない工夫をし、経験値を高めることが大切です。
得られる利益が少ない
少額取引は大きな損失が発生するリスクを抑えられる一方で、得られる利益も小さくなるローリスクローリターンの投資手法です。元本が小さいため利益も小さくなるのは当然のことですが、始めのうちはやはり大きな利益を出すことに憧れてしまうかもしれません。
しかし、少額取引の主な目的はFX取引の経験を積むことです。初心者の内は大きな利益を出すことを目指すのではなく、少額取引で経験を積むことに注力した方がよいでしょう。FX取引の仕組みが分かってきたなと感じたら、少しずつ投資金額を増やしていけばよいのです。
少額でFX取引をする上でのポイント
少額でFX取引をする際に押さえておきたいポイントを紹介します。ポイントを押さえて、少額取引でも着実な利益獲得を目指しましょう。
レバレッジは抑える
レバレッジは担保となる証拠金の何倍もの額を取引することが可能になる仕組みで、例えばレバレッジが10倍なら10万円の資金で100万円分の取引ができるようになります。FX会社によってかけられるレバレッジ倍率はさまざまですが、最大で25倍のレバレッジをかけることが可能です。
ただしFX初心者はレバレッジを低く抑えることがおすすめです。何故なら、レバレッジが大きいほどリターンも大きくなることが期待できるとはいえ、比例してリスクも大きくなるからです。リスクを抑えるために少額取引から始めていても、必要以上にレバレッジを上げることで多大な損失を出してしまっては本末転倒です。
デモトレードで試しておく
FX会社によってはデモ口座の開設により、デモトレード体験ができる会社があります。デモトレードとは、仮想資金でFX取引の体験ができる機能のことです。為替レートの値動きや取引画面、操作方法などは本番の取引と変わらないため、資金をかけることなく実戦さながらの取引体験ができます。FX取引を始めたいと考えている方は、まずデモトレードで実践的なFXの練習から始めてみることをおすすめします。
少額取引向けのFX会社の選び方
取引単位の小ささ
FX会社の多くは最低取引単位を「1,000通貨」もしくは「10,000通貨」としています。
中には「100通貨」や「1通貨」から取引できるFX会社も見られます。取引単位が小さければ小さいほど少額からFX取引を始められますが、その分得られる利益も小さくなります。自身がどれくらいの金額からFX取引を始めたいのか、その投資意向に合ったFX会社を選ぶとよいでしょう。
スプレッドの狭さ
スプレッドは買値と売値の差額のことであり、実質トレーダーが負担する手数料であるともいえます。FX取引に限らず金融取引を行うにあたって、手数料など取引にかかるコストをできるだけ低く抑えることは、運用益を享受するための重要なポイントです。
FXの取引コストともいえるスプレッドは各FX会社が独自で定めているため、会社によってさまざまです。スプレッドが広いと、せっかくFX取引で利益を出しても利幅が狭くなってしまいます。自身が取引をしたい通貨ペアのスプレッドについて比較し、なるべくスプレッドが狭いFX会社を選択しましょう。
キャンペーンの充実度
各FX会社では新規顧客獲得のためにさまざまなキャンペーンが展開されています。期間限定でスプレッドが狭くなるものや、取引に応じてキャッシュバックが行われるものなどがあります。
高額のキャッシュバックが行われるキャンペーンでは、参加条件が厳しく設定されているケースもあります。取引量や通貨ペアの指定など一定の参加条件をクリアしなければキャッシュバックを受けられないこともあるため、キャンペーンを比較する際には適用条件についても確認しておきましょう。少額取引が目的であれば、口座開設のみでキャッシュバックがもらえるFX会社を選ぶのもひとつの方法でしょう。
またFX会社によってキャンペーンを行う頻度は異なるため、よりお得にキャンペーンを利用できそうなFX会社を選ぶとよいでしょう。
少額からの取引は可能か?
通貨ペア | 最低取引単位が10,000通貨 | 最低取引単位が1,000通貨 |
---|---|---|
米ドル/円 | 44,000円 | 4,FXで少額投資 400円 |
豪ドル/円 | 32,000円 | 3,200円 |
このように最低取引単位が小さいほど、最初に必要となる資金が少なくて済むことが分かります。FX会社を選ぶ際には、少額からの取引が可能であるかについて必ず確認しておきましょう。
取引コストは安いか?
FX取引をする上で取引コストはなるべく抑えたいところです。取引毎に発生するコストともいえるスプレッドの他、口座の維持管理料や入出金にかかる手数料などについて、あらかじめ複数のFX会社で比較することが大切です。特に入出金手数料については取引都度に発生するため、無料としているFX会社を選ぶことをおすすめします。
取引ツールが充実しているか?
FX会社によって備えられている取引ツールはさまざまあります。例えば外出先でも気軽に取引を行いたい方はスマートフォン向けアプリを提供しているFX会社を、相場のチャンスを逃さずスピーディーな取引を行いたい方はパソコン向けの高機能ツールを提供しているFX会社を選ぶなど、自身のニーズや取引スタイルに合ったツールを提供しているFX会社を選びましょう。
デモトレードで実際の取引ツールの使用感を確かめられる場合もあるため、さまざまな取引ツールの使用感や利便性を比較してみるのもよいでしょう。
FX初心者へおすすめのやり方
FX取引を始めたばかりのうちは、どういった点に気を付けながら取引を行えばよいか分からず、戸惑うことも多いでしょう。ここからはFX初心者の方におすすめの取り組み方について紹介していきます。
自分の取引スタイルを決める
FX取引には、1日に数回の取引を行うデイトレードや、数日から数週間の期間で利益を狙うスイングトレード、長期間ポジションを保有する長期トレードなどの取引方法があります。
まずは自分に合った取引スタイルを決めましょう。取引スタイルが決まらないと、相場の変動に動揺してすぐに損切りをしてしまったり、少しの利益で決済をしてしまったりなど、自分の感情に左右された取引を行ってしまいがちです。しっかりと取引スタイルを決めておけば、感情に流されず自身の意向に沿った取引を行えるでしょう。
毎日1000円程度の利益でOK
FX初心者のうちは毎日1000円でも利益を上げられたら上出来です。SNSやTVでは、FX取引で巨額の利益を手にした人ばかりが目立ちます。その影響で一度に大きな利益を上げることにばかり気を取られてしまうかもしれません。しかしFXで富を築いた著名人も最初からいきなり大きな利益を手にできたわけではありません。どんな人でも、何度も失敗を繰り返しながら相場観を養ってきたことでしょう。
FXで利益を上げるためには相場で経験を積むことが必要です。まずはコツコツと少額取引を行い、損失を抑え小さな利益を継続して上げることに注力しましょう。
取引コストはとにかく安く
FX取引に限らず、金融取引を行う際は手数料などの取引にかかるコストをできるだけ低く抑えることが重要です。せっかくFX取引で利益を上げても、手数料が高ければ利幅が狭くなってしまうからです。より取引における利益を享受するために、取引手数料やスプレッドなど取引にかかるコストがなるべく抑えられる会社を選びましょう。
少額取引はFX初心者の方でも気軽に始められ、取引の経験を積める方法です。FXの最低取引単位は会社によってそれぞれですが、米ドル/円なら4,400円ほどから始められるのが一般的となっており、初心者でも気負うことなくチャレンジできるでしょう。FX会社を選ぶ際には取引コストやキャンペーンの充実度を比較し、自身のニーズに合ったFX会社を選んでください。
今回紹介したFX会社の公式サイト一覧
マネーパートナーズ | https://www.moneypartners.co.jp/ |
LIGHT FX | https://lightfx.jp/ |
MATSUI FX | https://fx.matsui.co.jp/ |
SBI FXトレード | https://www.sbifxt.co.jp/ |
みんなのFX | https://min-fx.jp/ |
少額からFX取引を始めたい方のよくある質問Q&A
Q. 少額投資が希望なら取引単位の小さいFX会社を選ぶべきですか?
最低取引単位の小さい業者ほど、必要となる証拠金を少なく抑えることができます。なるべく少額で取引を始めたいと考えているなら、最低取引単位の小さい業者を選択しましょう。
Q. スプレッドが完全に0になるという状況はあり得ますか?
基本的にスプレッドが0となることは考えられません。通貨の買値と売値の差であるスプレッドはFX会社の収益源であり、スプレッドが0であればFX会社は利益が0になってしまうからです。ただし、スプレッドを0とするキャンペーンを開催しているFX会社もあるため、タイミングによってはスプレッドを0とすることができるでしょう。
Q. レバレッジを下げるとデメリットになることはありますか?
レバレッジは、用意した証拠金の何倍もの額を取引可能にする方法です。レバレッジの倍率を上げれば元手となる資金が少なくても大きな取引ができますが、下げれば自前で用意しなければならない資金の額は大きくなります。これがレバレッジを下げるデメリットです。
「110円 × 1,000通貨 ÷ 10倍 = 必要証拠金 11,000円」
このようにレバレッジが10倍の際は証拠金が11,000円で済みますが、レバレッジを2倍に下げると55,000円となり、より多くの証拠金を用意する必要が出てくることが分かります。
1通貨単位 の少額取引が
できるから
FX初心者でも
安心してはじめやすい
- ※1 スタンダード25倍コース(レバレッジ25倍 証拠金4% 個人顧客 )の場合。
- ※2 FXで少額投資 2021年4月8日時点の当社調査に基づく。
業界最狭水準のスプレッド (※1)
原則固定(例外あり)
全通貨ペアのスプレッドはこちら
取り扱い通貨ペア | スプレッド | |
---|---|---|
![]() | 米ドル/円 | 0.2~1.6銭 |
![]() | ユーロ/円 | 0.5銭 |
![]() | 豪ドル/円 | 0.7銭 |
![]() | カナダドル/円 | 1.7銭 |
![]() | ポンド/円 | 1.1銭 |
![]() | NZドル/円 | 1.2銭 |
![]() | スイス/円 | 1.8銭 |
![]() | 南アフリカランド/円 | 1.0銭 |
![]() | トルコリラ/円 | 2.9銭 |
![]() | メキシコペソ/円 | 0.3銭 |
![]() | ユーロ/米ドル | 0.4pips |
![]() | 豪ドル/米ドル | 0.9pips |
![]() | ポンド/米ドル | 1.0 pips |
![]() | NZドル/米ドル | 1.7pips |
![]() | ユーロ/豪ドル | 1.6pips |
![]() | ポンド/豪ドル | 3.3pips |
![]() | 米ドル/スイス | 1.7pips |
![]() | ポンド/スイス | 2.9pips |
![]() | ユーロ/ポンド | 1.1pips |
![]() | 豪ドル/NZドル | 2.5pips |
※1 スプレッド適用期間:2022年5月31日
※1 当社取扱通貨ペア(米ドル/円、トルコリラ/円、ポンド/豪ドル、豪ドル/NZドルを除く)について、FXサービスの取扱い業者10社(SBI証券、auカブコム証券、外為どっとコム、GMOクリック証券、DMM.com証券、トレイダーズ証券、ヒロセ通商、マネックス証券、マネーパートナーズ、外貨ex byGMO)の中央値と比較。2022年5月9日時点、当社調べ。
※1 広告掲載日:2022年5月30日
※ 上記スプレッドは、市場の急変時(震災などの天変地異、その他外部要因)や、市場の流動性が低下している状況(週初や週末、年末年始、クリスマス時期など)、重要指標発表時間帯などにより、やむを得ず提示以外のスプレッドになることもあります。
安心の取引コスト
選べるレバレッジ率 1 倍〜
MATSUI FXは、証拠金として預けた額の最大 25 倍のレバレッジで、取引が可能です。少ない資金で大きな額の取引が可能になる一方、大きな損失が発生する可能性もあります。
MATSUI FXではレバレッジコースとロスカット率を選択することで、ご自身の投資スタイルに応じたリスク調整ができます。
レバレッジ | 証拠金率 | |
スタンダード25倍コース | 25倍 | 4% |
---|---|---|
低レバレッジ10倍コース | 10倍 | 10% |
低レバレッジ5倍コース | 5倍 | 20% |
レバレッジなしコース | 1倍 | 100% |
取引ツール
取引の利便性を大幅に
向上させる
機能が満載の
「松井証券 FXアプリ」
初心者の方にも使いやすいスマートフォン向けのアプリもご用意。
気配をタップするだけで発注できる
「スピード注文」 や、 「チャート」 、
「為替ボード」 、 「ニュース」 など
いつでもどこでも簡単にお取引ができます。
デイトレーダーに必要な資金はどれくらい?年収や生活の基準も
株やFXなど、金融商品のトレードにはいくつかのスタイルがあります。そのうち 1日の中で売買が完結するのがデイトレード です。一度購入したらその日のうちに売却してしまいます。翌日まで持ち越すことはありません。またデイトレードの中でも、 数秒から数分で売買を完結させるのは「スキャルピング」 と呼ばれます。そのほか、数日の間ポジションを保有し続けるのは「スイングトレード」、さらに 数カ月以上保有するトレードは「ポジショントレード」 というように分類されます。
1日で売買を完結させるデイトレードで扱うのは、容易に売買できる流動性の高い金融商品。 上場株式やFX(外国為替証拠金取引)、CFD(差金決済取引)、株式指数先物取引 などです。
また ポジションを持ち越すリスクが小さい、というのもメリット になります。トレードを終えてポジションを持っていなければ、知らない間に市場の急激な変動に巻き込まれるのを避けることができます。
デイトレーダーの年収
デイトレーダーに必要なのが値動きを予測する能力 。値動きを表すチャートや、それを分析するテクニカル指標などへの理解度も、収入の違いになっていくでしょう。
では、どれだけの人が、デイトレーダーとして利益を出し続けているのでしょうか。 デイトレーダーとして生き残るのは、約10% と言われています。この数字に対する受け止め方は、人それぞれだと思います。
1日の生活リズム
デイトレーダーは、市場の値動きを見ながら取引します。市場が開いている時間に、生活のリズムが左右されることになるでしょう。例えば 日本株の場合、市場が開いているのは9時から15時の間 。その時間は取引に集中し、残りの時間で情報収集や、収支のチェックなどをすることになります。
その他、 ドル円などFX取引では24時間取引が可能 だったり、日経225先物取引には夜間取引など、夜のトレードに集中可能なタイプもあります。専業のデイトレーダーであれば昼間は睡眠に使い、夜の海外市場に集中するという生活も可能でしょう。日中に本業がある方であれば、夜の数時間に副業としてデイトレードをするという選択もできそうです。
資金はどれくらい必要か
国税庁が公表した「平成30年分民間給与実態統計調査」では、1年の平均給与が441万円。簡略化のため目標を年400万円とすると、 1,000万円の資金があれば、1年にトレードを繰り返し40%分の利益を出せばいい ことになります。100万円の資金なら400%。10万円の元手なら4,000%、40倍にする必要があります。実現可能な数字を探ることになるでしょう。
様々なアンケートを見ると、副業による月の収入は、1~5万円未満というケースが多いようです。仮に副業による年収を50万円としましょう。 1,000万円の資金があれば、1年に5%分の利益を積み重ねれば実現可能 です。100万円の元手なら50%、毎月5%弱の利益を出し続けることで達成できます。目標を設定し計画を立てることで、必要な資金も分かってきます。
税金はどのようにかかる?
ドル円などFX取引で得た利益については、確定申告しなければなりません。 適用されるのは「申告分離課税」 FXで少額投資 で、税率は所得の大小にかかわらず20%(現在は復興特別所得税を含む20.315%)。その年の利益と損失を通算して税率を掛けます。 FXでの利益は、「日経225先物」などの株価指数先物取引との損益通算も可能 です。
国内上場株式の売却益については、 「申告分離課税(譲渡所得)」 となります。税率はFXと同じく20%。証券会社で特定口座を作り、「源泉徴収あり口座」で取引をするなら、確定申告の必要はありません。なお、トレードを繰り返す中では、利益が出ることもあれば損失を出してしまうこともありますが、損失が出た際には損益通算され、すでに源泉徴収された分から自動で還付されます。
このようにデイトレードを始める際は、住宅資金について考えるときと同様、 目標を設定し計画を立てて資金を準備 します。また、デイトレーダーとして利益を出し続けるには、値動きを予測する知識や経験も必要です。資金の準備と並行して、勉強やトレーニングにより習得していくことになります。専業であれ副業であれ、チャレンジし成功すれば、デイトレードは新たな収入源となるでしょう。
FXは少額からスタートすべき!ポイントやコツを解説
松井FXはネット証券大手として知られる、松井証券が運営しているFX会社です。取り扱いのあるすべての通貨ペアが1通貨から取引可能となっているので、100円からFXをはじめられます。また自分でレバレッジ率を選べるため、初心者から上級者まで自分の経験に応じて、これらを少しずつステップアップさせていけるでしょう。さらに取引手数料が無料であることから、FX初心者から特にに人気を集めている会社となっています。
SBI FXトレード
SBI FXトレードは1通貨から売買ができるという点が魅力です。つまり1ユーロからの売買も可能であるため、必要な最低資金が約5円となっているのです。まさに少額取引から始めたいFX取引初心者の方にぴったりといえるでしょう。また韓国ウォンやブラジルレアルの取り扱いがある点も、このFX会社の特徴の一つでもあります。見やすく使いやすいデザインも、操作性がよいと人気を集めているのです。
みんなのFX
みんなのFXは、取り扱いしているすべての通貨が1000通貨から取り引きできるというのが特徴です。そのため約4000円から始められます。さらに売買手数料が無料でありスプレッドも最狭標準となっているため、できるだけ損失を最小限に留めておきたいという方に、ぴったりのFX会社といえるでしょう。
またバイナリーオプションで有名な「みんなのオプション」や、システムトレード売買の「みんなのシストレ」という別のサービスも利用可能なので、これらにも興味があるという方にもおすすめです。
少額でFX取引を行うときの注意点
少額でFXの取引を行う際に、注意すべき点としてはどのようなことが挙げられるのでしょうか。少額であれば、まったく失敗がないと安心しきってしまってはいけません。もちろん大きな額をいきなり取引するのに比べるとリスクは小さいものの、少額だからこそ気をつけるべき点も存在するのです。ここではFXを始める前に、知っておきたい3つの点をご紹介していきましょう。
少額でFX取引を行うときの3つの注意点
- ロスカットされやすい
- ポジションを放置しない
- 得られる利益が少ない
ロスカットされやすい
少額でFX取引を行う際には、ロスカットされやすくなる可能性があります。ロスカットというのは、未確定の損失がある一定の基準に達した際に、ポジションを自動決済するというものです。これらは利用者の資産を守るために取られている、安全装置のような役割を果たしています。
ポジションを放置しない
通貨を買っている状態、または通貨を売っている状態をポジションと呼びます。初心者の場合は間違った方向にポジションを持ってしまった場合にも、元の価格に戻るまでそのポジションを放置してしまうことが多くあります。しかしFXにおいて大切なのは、利益を大きくすることよりも、いかに損をしないかでもあるのです。
そのため「これは間違ったポジションを持ってしまった」と感じたときには、それらの一時的な損失をしっかり損切りすることが大切です。そうして残った証拠金で新たに自由な取引を行うようにしましょう。このようにある程度自分の中でルールを定め、それらに従って必要以上に証拠金を減らさないようにすることが重要です。
ポジション=通貨を購入し、保有していること FXで少額投資 新規で買い注文もしくは売り注文をおこない、決済する前の状態で保有していることを、ポジション(建玉)と言います。FXでは「ポジションを持つ」や「ポジションを建てる」といった表現が使われます。
FXで少額投資 引用元:SBI FXトレード
得られる利益が少ない
FXの少額投資は、いわばローリスクローリターンであるといえるでしょう。つまり損失を少なく抑えられる分、得られる利益もそこまで大きいものではないのです。そのため大きな投資に比べると、ゲーム感覚で気軽に取引できてしまうので、利益も少ないですが、学びも少ないのがデメリットといえるでしょう。
少額でFX取引をするうえでのポイント
少額でFX取引をするうえでのポイント
- レバレッジは抑える
- デモトレードで試しておく
レバレッジは抑える
レバレッジというのは、担保となる証拠金の何倍ものお金を取引できるというものです。たとえば通常は1万円を両替する際には、1万円分の外貨を手に入れられます。一方でFX取引において10倍のレバレッジを使うことで、1万円の10倍である10万円分という金額を取引できるようになるのです。
日本国内では現在25倍というレバレッジが、最大値として定められています。つまり1万円の証拠金で、25万円分までの取引を行えるのです。レバレッジを高く設定すると、大きな利益を得られる可能性だけでなく、大きな損失を生む可能性も高くなります。相場を読み取る知識や、取引のための知識や経験がないうちから、高レバレッジを設定するのは危険です。とくに初心者のうちは、レバレッジを抑えて取引を行うようにしましょう。
デモトレードで試しておく
今すぐ取引を行うのは不安を感じる、どういったものなのか体験してみたいという方におすすめしたいのが、デモトレードです。FXの取引をはじめる前に、実際のお金を使うことなくFXの練習を行えるからです。これらのデモトレードは、実際のトレードとほとんど同じような仕組みで動いており、リアルな取引を経験できます。そのため本取引にスムーズに移行できるという、メリットがあるのです。
少額取引向けのFX会社の選び方
初心者向けの少額取引のためには、どのようにしてFX会社を選ぶのがよいのでしょうか。少額から取引できるのが大前提であるとして、そのほかにもいくつかの選ぶ基準が存在します。数多くのFX会社があってどれを選ぶべきか迷ってしまっているという方は、これらのポイントに注目してFX会社を選んでみましょう。
少額取引向けのFX会社の選び方
- 取引単位が小さい
- スプレッドが狭い
- キャンペーンの充実度で選ぶ
取引単位が小さい
FXにおける取引単位とは、取り引きする際に必要な資金の最低金額のことを指します。それぞれの会社によって定められており、1回の取引において1000通貨や1万通貨とされているのが一般的です。
今回初心者向けとしてご紹介している少額取引では、取引単価を1000通貨としている会社を選ぶことが必須です。1回の取引通貨が少ないため、取引コストや損失リスクを最小限に抑えられるからです。これらは少額取引に絶対に欠かせない条件となるため、まずはこの取引単位に注目して、会社をある程度まで絞ることが大切です。
スプレッドが狭い
スプレッドというのは、FX取引においてかかるコストの一つです。スプレッド幅は企業によって設定が異なっており、さらに取り扱う通貨ペアによってもそれぞれ異なっています。このスプレッドは取引の度に、毎回支払う必要があるコストになってきます。このスプレッドが小さく、売値と買値の差が狭いほどコストが少なくなります。
キャンペーンの充実度で選ぶ
FX会社はさまざまなキャンペーンを随時行なっています。たとえば取引や口座開設でキャッシュバックという場合もあります。これらはキャッシュバックで得たお金で初期投資となる、資金を増やせるという魅力的なキャンペーンです。そのほかにもスプレッドを縮小する、豪華食品をプレゼントするなどもあります。
今回は、初心者にもおすすめのFX少額取引についてご紹介しました。思ったよりも少ない額から始められることに、驚かれた方も多いのではないでしょうか。少額取引を重ねてリスクを抑えながら、FXについて少しずつ学んでみましょう。そのためにもまずは少額取引がしやすいFX会社を選ぶことが大切です。上記のポイントを参考にしながら、自分に合った会社でFXにチャレンジしてみてください。
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